The University of Tokyo
Graduate School of Humanities
Japanese Studies
日本語
Update date：2025/03/15
Professor
TETSUNO MASAHIRO
  • Birth:1959

Education

  1. 東京大学1986/03/31人文科学研究科国語国文学専攻master coursecompleted
  2. 東京大学1990/03/31人文科学研究科国語国文学専攻doctor coursewithdrawn after completion of required course credits

Degree

  1. 博士（文学）東京大学2007/12/19

Current State of Research and Teaching Activities

『万葉集』の歌人・作品論に始まり、その歴史テキスト性を主に論じた。東京大学国文学研究室に所属し、12年間、『万葉集』をはじめとする上代文学を中心に講義・演習を行った。

Research Areas

  1. Humanities & Social SciencesJapanese literature

Research Interests

  1. 上代文学　万葉集　大伴旅人　大伴家持

Subject of Research

  1. 『万葉集』1983/04/01-2025/03/31

Books and Other Publications

  1. 播磨国風土記全訳注秋本吉徳鉄野昌弘講談社2024/05/14
  2. 人物叢書　大伴旅人鉄野昌弘吉川弘文館2021/03/20
  3. 大伴家持「歌日誌」論考鉄野昌弘塙書房2007/01/15
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Papers

  1. 上代文学研究の戦後二十年―久松潜一・西郷信綱を中心に―　　　　　　　　　　2024/11/01鉄野昌弘『国語と国文学』101/ 11only東京大学国語国文学会
  2. 『万葉集』における「喚辞」　　　　　　　　　　2024/02/25鉄野昌弘『萬葉集研究』43, 105-136only塙書房
  3. 家持帰京後の宴歌　　　　　　　　　　　　　　　2023/03/25鉄野昌弘『萬葉集研究』42, 257-300塙書房
  4. 『万葉集』における「望郷」と「隠逸」　　　　　2021/02/25鉄野昌弘『萬葉集研究』40, 155-182only塙書房
  5. 「沖つ藻の花さきたらば」考―人麻呂歌集「略体歌」の「覉旅作」― 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2020/02/01『国語と国文学』97/ ２, 18-32only東京大学国語国文学会
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Presentations

  1. 志貴皇子と笠金村―『万葉集』巻一・二「寧楽宮」部の意義―　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和六年度萬葉学会全国大会 講演会2024/10/12
  2. 『万葉集』における「喚辞」　　　　　　　　　　令和五年度上代文学会大会研究発表会2023/05/21
  3. 家持帰京後の宴歌　　　　　　　　　　　　　　　令和3年度上代文学会秋季大会 研究発表会2021/11/21
  4. 天平勝宝八歳の難波行幸と大伴家持　　　　　　　令和元年度上代文学会秋季大会・研究発表会2019/11/24
  5. 『万葉集』巻二十の懐古　　　　　　　　　　　　令和元年度萬葉学会全国大会2019/10/20
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Awards

  1. 1991/06/29第17回日本古典文学会賞
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Media Coverage

  1. 「歌と歴史でたどる万葉集」NHKラジオ第２「古典講読」2022/04
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Professional Memberships

  1. 1995/10-present萬葉学会
  2. 1993/04-present上代文学会
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